会長ご挨拶
クラブテーマ「輪を広げ、自身がブランドとなって輝こう」

2022~2023年度
豊田ロータリークラブ
会長 酒井法丈
62年目を迎える豊田ロータリークラブの会長を拝命するにあたり、その重責に身の引き締まる思いであります。
先輩諸兄が築かれた豊田ロータリークラブの思いを継承し精一杯務める所存です。
2022~2023年度 国際ロータリー ジェニファーE・ジョーンズ会長
RIテーマIMAGINE ROTARY
「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を」
RI基本方針多様性公平性包括性
Diversity Equity Inclusion(DEI)
2022~2023 年度国際ロータリー2760地区 篭橋美久ガバナー
地区方針「未来を描こう、笑顔でつなごう」
~一人一人のチャレンジを力に!変化に対応できるクラブを目指して~
RIテーマのIMAGINEとは何でしょうか?それはロータリアン自身がロータリーの現在未来を思い描く事ではないでしょうか。想像することにより、行動が生まれると解釈します。
地区方針もロータリアン自身が変わらなければ変化に対応した強いクラブにはならないと説いています。
2016年度の世界大会で当時のRI会長が「ロータリーの潮目が変わった、歴史的な時代に入った」と挨拶されました。その後、例会の規定が、会員資格と職業分類の例外がそれぞれ変わり、今年度よりローターアクターもロータリアンと同等の立場に変わりました。それら全て豊田ロータリークラブに当てはめてしまうとクラブの良さが薄れる危険性すら感じます。
世界のロータリーの変化を認識しながらも豊田ロータリークラブの良さを柔軟に多様性を持って継続していく事が大切ではないでしょうか。
ロータリーは5大奉仕があります。クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕そして青少年奉仕です。
その奉仕とは何でしょうか、他者を思う心が昇華されて生まれてくるもの、それが奉仕なのだと言われています。ロータリー運動は、語り合える仲間づくりから町・地域・社会づくりに発展し、さらに最後は自分づくりに繋がるのではないでしょうか。
クラブテーマとして、「輪を広げよう」としました、輪とは人と人との繋がりから物事の考え方、活動の範囲まで全てを意味します、その輪を広げることが多様性ではないでしょうか。
そして自身がブランドになって下さい。あなた自身がロータリーのブランドなのです。過去の功績に敬意を払い、歴史と伝統にあぐらをかくことなく、2760 地区やこの地域に存在感を示し、現在未来に輝き続ける豊田ロータリークラブを目指しましょう。
活動重点方針
- 変化に対応でき、かつ全ての会員が集える例会運営
- 会員の増強数値目標5%増
- 地区補助金を使った社会奉仕活動
- 変化するローターアクトクラブへの支援
- 米山奨学会、ロータリー財団への貢献
- ロータリー賞への挑戦
- クラブのI T 化を推進し公共イメージの向上を目指す